Jリーグ再開はいったん白紙…命綱のDAZNマネーは大丈夫か

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「Jリーグは2017年にスポーツ専門動画配信サービスのDAZNと10年総額2100億円という巨額の放映権契約を結び、Jリーグは各クラブに分配する理念強化分配金、均等分配金などの原資としている。どうやらDAZNとは《中止された期間の放映権料は支払わないが、再開日が設定された延期の場合は満額を支払う》という条項があるようです。なので村井チェアマンは、延期のたびに再開時期にこだわってきた。それが今回は、1カ月以上とアバウトだったのが気掛かりです」(サッカー関係者)

 Jリーグの命綱であるDAZNマネー。ピンチかも知れない――。

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