井筒襲名した豊ノ島の評判 白鵬を後見人にタレント活動か

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■太いパイプ

 親方となれば、新弟子探しも仕事のうちだ。実は人脈は相当に広い。

 高知県立宿毛高校時代は大会で上位の常連。当時、切磋琢磨し合っていた他校のライバルたちが、現在は全国の学校などで指導者になっている。彼らとのつながりがあるので、生きのいい力士の情報は地域を問わず、耳に入ってくるだろう。

 さらに自身の名を冠した少年相撲大会「豊ノ島杯」を、出身地である高知県宿毛市と、奥さんの出生地の富山県高岡市で行っている。特に高知県は相撲が盛んなところ。例えば将来有望な少年を、親しい指導者がいる学校に預けてゆくゆくは……なんてこともできるかもしれない。

 ちなみに奥さんは元歌手の竹内沙帆さん。旦那を車で部屋まで送迎し、そのまま稽古を見ていくこともある。172センチの長身美人で、旦那より背が高い(豊ノ島は168センチ)。「テキパキしている人で、独立しても良いおかみさんになれるのではないか」と、角界でウワサされている。

■横綱と昵懇

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