中日ドラ1石川昴弥の評価急上昇で…2年目根尾昂の未来図は

公開日: 更新日:

 2018年のドラフト1位・根尾はこれまでの二軍戦の全試合に二塁で出場。この日までの10試合で打率・314と好調をキープしている。

「本職の遊撃でなく、二塁で出場しているのは、30歳の正二塁手・阿部のバックアップの方が一軍で出場機会を得られる可能性があるから。しかし、将来的にも二塁なのかというと難しい。周平の打力と京田の守備力は外せないわけで、石川昂が三塁に入るなら、根尾は大島や平田の後釜狙いで外野へ回るしかない。昨年は遊撃、二塁、中堅も守っていて外野もできますからね」(前出の関係者)

 根尾が内野に定着するためには、いくつかの障壁があるということだ。

【写真】待ちに待った!プロ野球 有観客試合がスタート(15枚)

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…