高校野球合同練習会で福岡大大濠の山下以外に目立った面々
高校野球合同練習会ネット裏情報
29日から2日間にかけて甲子園で行われた高校野球の合同練習会。プロが最も注目したのは、今秋ドラフト1位候補の最速153キロ右腕、福岡大大濠の山下舜平大だ。持ち球はストレートとカーブのみだが、この日のシート打撃では打者5人に対し、1安打1四球3奪三振。最速150キロをマークするなど、潜在能力の高さを見せた。
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「1位候補の中京大中京の高橋や明石商の中森が不参加だったため、素材としては山下がダントツ。中位から下位候補では、甲子園出場組の中京大中京の遊撃手・中山礼都、大分商の捕手・末田龍祐あたりをマークしている。甲子園未出場では近江の遊撃手・土田龍空や柳ケ浦の外野手・西川拓馬が木製バットへの対応力を見せていた」
とは、セ球団のスカウトだ。