エンゼルス大谷 13打席目でマ軍の苦手左腕をようやく攻略
エンゼルス・大谷翔平(26)のバットから久々に“快音”が響いた。
31日のマリナーズ戦は相手先発が左腕ゴンザレスのため、ベンチスタート。1―2と1点を追う九回に代打で起用され、好投を続けていたゴンザレスの内角低めの変化球を捉え、バットを折りながら右前に運んだ。
ゴンザレスは昨季リーグ5位タイの16勝(13敗)をマークした球界を代表する左腕だ。このゴンザレスに対して過去の対戦は12打席で10打数無安打、4三振とカモにされてきたが、メジャー3年目、13打席目にしてようやく攻略した。