屈辱の初代表から1年4カ月…古橋享梧が見せた自信と覚悟
「高校の時はクラスが違った。体育の授業で一緒だったり、学校行事でたまに会うくらいであんまり話したことが正直ないんです。でもずっと身近にいて、目標にする存在だった。見るだけでモチベーションは上がりました。今回も挨拶くらいしかできてないんで海外のチームやプレーのだったり、いろいろ聞きたい」と胸をときめかせる。
森保監督の起用法は定かではないが、南野とはタテ関係の2トップもあるだろうし、2列目に並ぶ可能性も考えられる。いずれにしても、神戸でイニエスタと共存する時のように良好な距離感でプレーできれば、古橋の得点機は広がる。
彼が日本の新たな得点源になれば、理想的なシナリオとなる。