空手・植原歩にパワハラの強化委員長更迭 メダル量産暗雲

公開日: 更新日:

 とは、五輪担当記者。

 香川強化委員長は世界空手連盟の技術委員長でもあり、空手4大流派である松濤館の首席師範を務める空手界の重鎮。東京五輪で初めて正式種目となった空手でメダルを量産するため、日本代表の強化を一手に担ってきた。昨年の段階で内定していた8種目で8人いる日本代表の半分の4人が帝京大出身、つまり香川氏の教え子だ。その帝京大出身4人のうち2人は、世界連盟の予選方式見直しによって再選考されることになったものの、五輪開幕直前に強化委員長がパワハラで更迭される動揺は計り知れない。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース