大谷翔平はアスレチック戦で8K奪うも5勝目ならず…「リアル二刀流」はあと4試合
「今季の大谷の投球を見る限り、患部に不安はないと思います。昨年はコロナ禍もあってTJ手術を受けた一般的な投手よりもリハビリに時間を費やせたのが今季好調の要因ではないか。今後は『ゲームリハビリ』として登板し続けるのもひとつの手段です。ただ、本塁打王争いをしている現状やポストシーズン進出が微妙なチーム事情、リアル二刀流の負担を考慮し、エ軍首脳陣が来季を見据えて投球回数を抑えることも考えられます」(元ドジャースのアシスタントトレーナーで現在は東京・港区でマッサージやトレーニング指導などを行う「ルートヴィガー」を運営する深沢英之氏)
仮に首脳陣が投球回数を100イニングに抑えた場合、大谷が投げられるのはあと33イニング。残り4試合程度になり、それ以降はDHに専念か。