石川遼だけじゃない! JGTO青木功会長も記者発表に「ビデオメッセージ」のみの大ヒンシュク
「なぜ青木会長は出席しないの? と不思議に感じた記者も多かった。どうやら『カシオのプロアマ出場を優先していい、記者発表には出なくてもいい』と言われていたようです。というのも、記者発表前に青木会長は新規大会について口を滑らせていたそうです。それではせっかくの記者会見も意味がなくなってしまうと主催者が慌てたのです。会見に出席して青木会長に失言されても困るという不信感もあったと聞いています」(内部関係者)
青木会長には“前科”がある。2018年に開催された優勝賞金5200万円の高額大会「ISPSハンダ・マッチプレー選手権」の大会記者発表、プロアマ戦、表彰式と大事な行事をすべて欠席。主催者がプロアマ参加者にJGTO関係者不在を謝罪し、その年で試合が終わってしまった過去があり、青木会長への不信感はいまだにくすぶっているという。
会長の青木にしろ元副会長の石川にしろ、JGTO上層部は揃いも揃って常識が欠落している。