嫌われ者D・ジョンソンはV圏キープ5位 PGAツアー追放でも痛くもかゆくもない

公開日: 更新日:

 新ツアーの契約金だけでも一生遊んで暮らせるだけの余得はある。さらに、1試合の賞金総額が2500万ドル(約34億5000万円)の新ツアーは来季から8試合から14試合に増える。

 今年は出場が許されたものの、今後新ツアー移籍組が懸念するメジャー大会から締め出しについてはどうか。

「マスターズの優勝者は一生出られるし、全米オープンも直近10年のチャンピオンは問題なし。全英は過去の優勝者だけでなく、直近5年のメジャー覇者や前年大会のトップ10などは予選免除になる。メジャーは世界ランクの評価ポイントも高い(優勝100ポイント)。新ツアー組は世界ランクのポイントを獲得できないが、メジャーで常に優勝争いをすれば世界ランク60位以内をキープできる可能性は高い。堂々と4大メジャーに出られるかもしれません」と言うのはゴルフライターの吉川英三郎氏だ。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…