45年ぶり連覇狙う稲見萌寧は6位T好発進 難敵は“まくり”とパット巧者の菅沼菜々

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 日刊ゲンダイは今年1月、ツアー未勝利の注目選手として菅沼を取り上げた際、父の真一さんにこんな話を聞いた。

「娘が小4か小5のころ、『うまくなりたければ、毎日寝る前にパットの練習を欠かさないように』と言いました。最低でも1日5分、好きなアーティスト1曲分でいいからやりなさい、と。旅行に行った時も、疲れて練習を休む日も、体調が悪い日も、とにかく5分だけでいいんです。今もパット練習は続いていますね」

 好スタートを切った“まくり”の菅沼は「(今季は)比較的いい感じできていて、優勝はもう少しだといわれますが、焦らずやりたいです」という。2日目以降の「走り」に注目だ。

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