阪神・岡田新監督 口では「今はヤクルト」も本音は打倒巨人!“外れドラ1”森下を切り札に
早朝から熱弁を振るった。
阪神の岡田彰布新監督(64)が26日、読売テレビの朝の情報番組に生出演。午前5時半前に登場すると、佐藤輝明を三塁、大山を一塁に固定し、クリーンアップを任せることを明言した。「強い時代の巨人のONとか、不動のファースト、サードで2人でクリーンアップを打つというのがいいんじゃないか」と巨人のV9時代の王貞治、長嶋茂雄と並ぶような球界を代表するコンビになって欲しいと期待した。
就任会見では「巨人に対する特別な思いはない。原監督も大丈夫。今はヤクルトじゃないか」と言い放ったものの、本音は違う。1学年下の盟友・原辰徳監督(64)率いる巨人も当然、意識しているようだ。
ドラフト1位の中大・森下翔太(22)については「外れ1位にはなったけど、外れたのも縁かも分からない。外れたから取れたのもあるし、右の外野手として即戦力で一番の補強」とコメント。現在、探している右の外国人選手らと外野の一角やクリーンアップを争わせる構想も披露した。
さる球界関係者がこう言った。