最終戦35オーバー最下位の西郷真央はドライバーイップスか…「今はティーショットに恐怖が」
田中秀道はかつて日刊ゲンダイの連載で、その恐ろしさをこう語っていた。
「またOBが出るんじゃないか・・・とビビって、メンタルはズタボロ。脳から好調時の映像はすべて消え去り、悪い情報とイメージに入れ替わってしまった。(中略)OBを打つたびギャラリーから、『何やってんだ、応援してるのに』『アメリカなんかに行くからだ』と、厳しい声が飛んできた。その頃はもう、インパクトの感覚はなく、上げたクラブは気がついたらフィニッシュの位置にあった」
西郷は今オフ、指導を仰ぐ尾崎将司を頼るそうだ。師匠は心の問題まで解決できるのか。