日本はカタールW杯16強入りで賞金約18億円をゲット! 総額は史上最高の約594億円

公開日: 更新日:

 サッカーのワールドカップ(W杯)カタール大会で、決勝トーナメント1回戦でクロアチアに敗退した日本の賞金は1300万ドル(約17億6000万円=1ドル135円換算)となった。

■8強入りなら約23億円

 賞金は成績に応じて決まり、8強入りなら1700万ドル(約23億円)、優勝は4200万ドル(約57億円)。賞金とは別に、出場全32チームに準備金として150万ドル(約2億円)が支給される。

【写真】この記事の関連写真を見る(16枚)

 今大会の賞金総額は史上最多の4億4000万ドル(約594億円)。前回のロシア大会は賞金総額が4億ドルで、優勝賞金は3800万ドル。16強の日本は1200万ドルを獲得した。

 日本協会は準々決勝以上に進出した場合を想定し、選手らへの報奨金の支払いのために今年度予算に約238億円を計上していた。選手には試合の勝利給(1試合当たり200万円、引き分けは100万円)や成績によるボーナスなどが支払われることになっている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…