日本人選手の相次ぐメジャー流出…防ぎたいなら政府はオスプレイ並みの予算をつけよ!
いったいどうすればいいのだ日本プロ野球! 古田敦也新理事長が名球会の門戸を少し広げたぐらいでは日本プロ野球の発展はない。
そんなにこの国にはカネがないのだろうか? 75歳以上の後期高齢者医療費窓口負担は2割に増やされて、ジジババはあえいでいる。プロ野球選手激減の要因でもある子育て予算は渋るくせに、防衛費にはこれから5年間総額43兆円もかける。ひ、ひ、ひとごろしの道具に、よ、よ、よんじゅう、さんちょうえん!
■同じ落ちるでも…
あのな、みんなピンとこないだろ? もうちょっと分かりやすく言おう。あの(よく落ちる)オスプレイは、日本が買うとぼったくられて211億円。
つまりだな。日本ちゅう国は吉田正尚と千賀滉大の両方を5年間雇えるカネを役立たずのヘリコプタ1機に払っておるんだ。
せめて、流出する優秀なプロ野球選手のために、毎年オスプレイ1機ずつの予算をつけよ。だれも海を渡らなくなる。
オスプレイが自国の民家の庭先に落ちるのと、千賀のフォークが落ちるのと、どっちが見たい?
野球というのは、それだけ価値のある娯楽ぞ。