投内連携ミス続出に阪神・岡田監督が激怒!キャンプでせっせと矢野時代の“垢落とし”
これは岡田監督も指摘していた問題で、就任直後から守備改革を断行。昨年までの4年間で溜まりきった垢落としに精を出している。
「送球に難がある中野を遊撃から二塁へコンバートしたのは序の口。シートノックでは外野手がきちんとカットマンへ送球することを意識している。内野手と連携し、確実に一つのアウトを取りたいのでしょう。投内連携では実戦を意識して、投手が捕手へ全力で投げるよう指示。基本を徹底することで、守備を底上げしたい意図が見える」とは、ライバル球団の関係者。
岡田改革がナインに浸透すれば、05年以来のアレはグッと近づくが……。