ダルと新たに6年総額142億円! 42歳までの超破格契約を交わしたパドレスの狙い
「以前は捕手との相性を重視して特定のキャッチャーと組んでいたが、今では誰を相手に投げても変わることなく、結果を残すようになった。目立った故障もなく、球種が豊富なうえ、高い技術を持ち合わせているだけに、仮に球威が衰えても今後も十分にローテで計算できる。過去に2度、サイ・ヤング賞の最終候補3人に残りましたが、来季以降も投手として最高の栄誉を手にするだけのパフォーマンスを発揮すると思う」(友成氏)
息の長いベテラン右腕は39歳で迎える次回26年のWBC日本代表にも名を連ねるかもしれない。