ソフトB風間球打にはイップス疑惑…昨季のプロ野球“女性スキャンダル三羽ガラス”の現在地
プロ野球選手の女性問題発覚が後を絶たない。
直近では西武・山川穂高(31)に強制性交の容疑がかかり、世間に強い衝撃を与えたことは記憶に新しい。昨季は巨人・坂本勇人(34)を筆頭に、多くのプロ野球選手が“下半身事件”を起こしていた。
「スキャンダルをものともしない選手もいれば、精神的に参ってしまい、プレーに支障が出る選手もいる。スカウトは選手のメンタルの強さもチェックするが、こればかりはその場になってみないと分かりません」とは、さるスカウト。
それでは昨季の“女性スキャンダル三羽ガラス”たちは今季、どのようなパフォーマンスをしているのか。
■巨人・坂本勇人(内野手)
昨年9月、週刊誌から中絶トラブルを報じられた。相手女性にLINEで送り付けたとされる「けつあな確定(正確には“けつなあな確定”)」という強烈な言葉はツイッターのトレンド入りし、またたく間に若い世代を中心に浸透した。球場では「打てなかったらけつあな確定な!」などと罵声を浴びせられることも少なくなかったが、本人は騒動などどこ吹く風。9、10月は21試合で打率.308(得点圏打率.385)と打ちまくり、強靭なメンタルを見せつけた。