ソフトB風間球打にはイップス疑惑…昨季のプロ野球“女性スキャンダル三羽ガラス”の現在地

公開日: 更新日:

 今季は開幕から22打席連続無安打と不振に陥っていたものの、5、6月で持ち直し、ここまでチーム2番目タイの56試合で打率.250、8本塁打をマークしている。山川の事件で自身のスキャンダルを蒸し返されることも少なくないが、現役プロ野球界最多の通算2254安打の実力はダテじゃない。

ソフトバンク・風間球打(19=投手)

 ルーキーイヤーに週刊誌の洗礼を受けたのが風間球打だ。明桜高(秋田)時代に世代最速の157キロを記録し、ドラ1でソフトバンクに入団。王貞治会長と同じ背番号「1」を与えられるなど球団からの期待は大きかったが、春先に痛めた右肘痛の影響もあり、1年の大半をリハビリに費やした。その一方、昨年7月、彼女がいながら複数の出会い系アプリを巧みに操りナンパに精を出す様子が事細かに週刊誌に報じられるなど、12球団の同期入団選手の中でスキャンダル第1号として名前を刻んだ。

 未だ公式戦登板はゼロ。今季は三軍戦4試合(2回と3分の2)の登板で被安打4、16与四球、防御率20.25と大炎上すると、4月頭に腰椎分離症を発症し、現在はリハビリ組にいる。球団OBが言う。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…