ソフトB風間球打にはイップス疑惑…昨季のプロ野球“女性スキャンダル三羽ガラス”の現在地
「スッパ抜かれた女性問題の影響で、昨季は精神的にかなり参っていたようです。そのせいでフォームが崩れていき、ついにイップスになってしまったと聞く。その直後に腰痛です。この投球禁止期間にイップスが治る可能性もゼロじゃありませんが、プロ野球人生でかなり厳しい状況にいることは間違いありません」
■広島・中村奨成(24=捕手)
甲子園常連の広陵高(広島)から17年ドラフト1位で中日と競合の末、広島に入団。「打てる捕手」として期待され、20年に一軍デビュー。順調にプロの階段を上っていたように思われたが、昨年9月に中絶トラブルが発覚した。
今季は開幕一軍入りを逃し、二軍スタート。4月はファームの13試合で打率.500と懸命にアピールしていたのも束の間、同月27日の阪神戦で左足首を負傷し、左前距腓靱帯(きょひじんたい)・踵腓靱帯(しょうひじんたい)の断裂と診断され、復帰の目処は立たないままでいる。
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坂本はプロ晩年に差し掛かっており、セカンドキャリア構想が頭の片隅にあってもおかしくない。風間と中村はこれからが旬の選手だ。グラウンド外で起こしてしまった女性スキャンダルが今後のキャリアにどう影響するか……。