渋野日向子まさかのシード落ちが視野に…“職業病”悪化で連続予選落ち自己ワースト更新も?
現在1位は全米女子プロなど今季2勝のイン・ルオニン(20)の1510P。2位は古江彩佳で1503Pだ。昨年の80位も380Pだったが、今の渋野は225.133Pで60位。仮に今大会で復調し、単独4位(180P)となれば405Pを超え「安全圏」に入る。故障持ちの身としては1試合でも早く380Pを超えたいだろう。
それにしても、だ。「5つの海外メジャー全部に優勝する」と大志を抱き米国に乗り込んだのに、今では国内大会でも連続予選落ちの体たらく。最近は「4日間プレーするのが目標」というのが口癖。故障が原因とはいえ、シード落ちも危惧されるようになってきた。大きな誤算に違いない。
渋野は初日、3オーバー129位の発進となった。