フィギュア全日本は空席目立ち…坂本花織“一強”の女子に待たれる紀平梨花のリンク復帰

公開日: 更新日:

 一方の女子は、このところ、北京五輪シングル銅メダルの坂本の独り勝ち状態。彼女に続く若手の台頭が待たれるのが現状だ。

「ここにきて紀平梨花(21)の存在がクローズアップされています。女子は浅田真央というスーパースターの引退後、『ポスト真央』として期待されていた紀平がけん引してきましたが、21年7月に右距骨を疲労骨折。今季もリハビリを優先して欠場が続いている。人気者の本田真凜(22)はもはやスケーターとしては厳しいですから、いちはやく紀平に戻ってきてもらいたいところです」(放送関係者)

 紀平はインスタグラムのフォロワーが27.8万人を数えるなど、いまだに高い人気を誇る。

「スケート連盟にとってフィギュアはドル箱。それが成り立つのも女子が盛り上がってこそです。紀平が復帰して坂本とトップの座を争うことで、競技としてより注目を集められるはずです」(同)

 紀平の復帰が待たれる。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    相撲協会の逆鱗に触れた白鵬のメディア工作…イジメ黙認と隠蔽、変わらぬ傲慢ぶりの波紋と今後

  2. 2

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  3. 3

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 4

    《2025年に日本を出ます》…團十郎&占い師「突然ですが占ってもいいですか?」で"意味深トーク"の後味の悪さ

  5. 5

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  1. 6

    中居正広の女性トラブルで元女優・若林志穂さん怒り再燃!大物ミュージシャン「N」に向けられる《私は一歩も引きません》宣言

  2. 7

    結局《何をやってもキムタク》が功を奏した? 中居正広の騒動で最後に笑いそうな木村拓哉と工藤静香

  3. 8

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇

  4. 9

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  5. 10

    高校サッカーV前橋育英からJ入りゼロのなぜ? 英プレミアの三笘薫が優良モデルケース