ソフトB「和田毅プロテクト漏れ」はフロントの大暴走 小久保監督は開幕ローテ入り明言したばかり
西武は26歳の高橋光成を筆頭に若い先発陣が多いが、当時35歳の江藤(2005年オフ、豊田の人的補償)や、36歳の内海(18年オフ、炭谷の人的補償)と、ベテラン選手を指名してきた過去がある。42歳で年俸2億円の和田だろうと西武が獲得する気なら躊躇しなかっただろう。何より小久保監督の意向が反映されていれば、「先発2番手」の和田がプロテクトリストから漏れるはずがない。にもかかわらず、和田がプロテクトされなかったのは大問題ではないか。
最近、ソフトバンクは現場とフロントの意思疎通が図れていないケースが目立っている。
後編となる【「和田毅プロテクト漏れ」だけじゃない!ソフトBフロント“大暴走”に現場は辟易…V奪還に暗雲】では、さらなる問題点を挙げていく。