大谷翔平「過度の年俸後払い」を批判せず…道義や倫理を問わない米国人の不思議な気質

公開日: 更新日:

 ヤンキース時代の2009年、ワールドシリーズMVPに選ばれた松井秀喜はステロイドに関して、こう言ったことがある。

「体に悪いとか、そういったこと以前に、クスリを使ってホームランを打とうとするのはフェアじゃない」

 これが日本人のスタンスではないか。アジア人として初めてメジャーの本塁打王を獲得した大谷は、アタマの中身も米国人仕様になったようなのだ。

●前編【関連記事】「大谷翔平ドジャースに希望「過度の年俸後払い」に米国で「ブラボー!」論調多い意外」も必読

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    火野正平さんが別れても不倫相手に恨まれなかったワケ 口説かれた女優が筆者に語った“納得の言動”

  2. 2

    中日1位・高橋宏斗 白米敷き詰めた2リットルタッパー弁当

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    八村塁が突然の監督&バスケ協会批判「爆弾発言」の真意…ホーバスHCとは以前から不仲説も

  5. 5

    眞子さん渡米から4年目で小室圭さんと“電撃里帰り”濃厚? 弟・悠仁さまの成年式出席で懸念されること

  1. 6

    悠仁さま「学校選抜型推薦」合格発表は早ければ12月に…本命は東大か筑波大か、それとも?

  2. 7

    【独占告白】火野正平さんと不倫同棲6年 元祖バラドル小鹿みきさんが振り返る「11股伝説と女ったらしの極意」

  3. 8

    「天皇になられる方。誰かが注意しないと…」の声も出る悠仁さまの近況

  4. 9

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  5. 10

    無教養キムタクまたも露呈…ラジオで「故・西田敏行さんは虹の橋を渡った」と発言し物議