マラソン記録にこだわるなら「直線29.2km」日本一の国道走れ! 別府大分毎日は蛇行、強風、高低差
国内の主要大会では必ず記録が話題になる。ならば、記録が出やすいところを探して走ればいい。
例えば、北海道の国道12号はどうか。札幌市から旭川市を結ぶこの国道の途中にある美唄市光珠内町から292から滝川市新町6丁目までは、日本で一番直線が長い。その距離はなんと29.2キロ。
広大な北海道を象徴する直線道路だ。小刻みに高低差があり、道幅も広いとは言えないが、東京から横浜ぐらいまでの距離が、見通しのよい一直線というのは魅力。さすがに冬の北海道でマラソンは無理だが、春でも夏でも秋でもいい。雪のない季節にPMつをけて、「日本一の国道」で2時間4分切りに挑戦してみてはどうか。
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今ではすっかり名が知られた「厚底シューズ」。近年の記録ラッシュに大いに貢献しているが、男女の記録を見ると、その恩恵を受けているのは圧倒的に男子であることが分かる。では、「女性は厚底シューズが不向き」なのか。専門家に話を聞くと、「驚きの回答」を得ることができた。
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●女子アスリートの盗撮が問題化している昨今。関連記事【もっと読む】…では、女子陸上選手の露出が男子選手に比べ、格段に多い理由について陸連事務局、空気抵抗のスペシャリストである流体工学の研究者、メーカーに徹底取材した内容を詳しく報じている。陸上ファンは必読だ。