元横綱・白鵬の新弟子獲得は絶望的…「まともに育てられない」の烙印が決定打
「むしろ、そっちが筋違いなんですよ。木瀬親方は北の湖理事長に可愛がられていましたからね。あの人はワンマンで剛腕。『全部、俺が面倒見るから』と周囲を押し切り、さらに理事会でわけのわからない理屈を振り回して木瀬部屋の処分解除を認めさせた。当時、協会は暴力団排除にやっきになっていたので、木瀬部屋の新弟子獲得なんてもってのほかだったんですが……」(古株の親方)
なにせ白鵬は現役時代に処分3回の札付き。いまの執行部が筋を曲げてまで、白鵬に便宜を図るはずがない。
プロ入りしたければ、もはや宮城野部屋という選択肢はないも同然。宙に浮いた相撲少年たちの争奪戦が始まりそうな気配だ。(つづく)
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すっかり鼻つまみ者になっている白鵬だが、同一門によれば「伊勢ケ浜部屋に預けたらどうか」という意見が出ているという。
伊勢ケ浜親方は、元横綱旭富士(63)。一門内で唯一、白鵬に強く出られる立場だが、たまらないのが同部屋の横綱・照ノ富士(32)ではないか。なぜなら、新旧横綱の間には「壮絶な因縁」があるからだ。それらについて詳しく報じている、
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