巨人オドーアが前代未聞の開幕前退団…過去のお騒がせ助っ人にはメジャー最優秀監督も
▼2005年 ゲーブ・キャプラー
強肩強打の外野手との触れ込みで入団したものの、38試合出場で打率.153とからっきし。持病の腰痛も悪化させ、7月に自ら契約解除を球団に申し入れた。この年は前述のミセリとキャプラーの2人の外国人が途中退団。球団の国際部にとっては、思い出したくもない年になった。そんなキャプラーもメジャーに復帰して引退後は、フィリーズとジャイアンツで監督を務め、21年にはジャイアンツの球団史上最多となるシーズン107勝を挙げ、最優秀監督賞を受賞した。