ギャビン・ラックス 大ケガから逆襲に期待がかかる未完の大器
ギャビン・ラックス(内野手/背番号9)
2022年は主に二塁手として129試合に出場。その年のオフ、正遊撃手のトレイ・ターナーがフィリーズに移籍し、ラックスは後釜として期待されていた。しかし、昨季のスプリングトレーニングで右膝の前十字靱帯と外側側副靱帯断裂の大ケガ。1年間を丸々棒に振ってしまった。
元々潜在能力は高く、スカウティングリポートなどでは「毎年10本塁打以上、盗塁も20は期待できる」といわれながら、どちらも達成していない。今季こそ、飛躍の年にしたい。
1997年11月23日
ウィスコンシン州ケノーシャ
26歳 188センチ、86キロ 右投げ左打ち
打率.276、42打点、6本塁打
(成績は2022年のもの)
1億8400万円
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