イッペイ事件終結の大谷は一難去ってまた一難…元同僚フレッチャーに違法賭博疑惑が急浮上

公開日: 更新日:

 今回の水原事件を機にMLBは選手らが違法ギャンブルに手を染めることに、より厳格に対処しており、5日には自軍の試合に賭けていたパイレーツのトゥクピタ・マルカノ内野手(24)に永久処分を科したばかり。

 フレッチャーは水原被告とつながりがある上に、エンゼルス時代は大谷とも親交が深かった。MLBの調査への協力要請を含め、またぞろ大谷の周囲が騒がしくなるのは必至と見られ、水原事件同様、米メディアから痛くもない腹を探られることにもなりかねないのだ。

 大谷は5日の声明で「(事件発覚後は)僕にとっても非常に複雑で困難な時期でした」と、ストレスや不安にさらされていたと明かした。

 フレッチャーは現在、マイナーで本業の内野手ではなく、ナックルボーラーとして投手で起用されている。元同僚の持ち球同様、大谷の精神状態も揺れ動くことになりそうだ。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    俳優・山口馬木也さん「藤田まことさんは『飲め、飲め』と息子のようにかわいがってくれた」

  2. 2

    前代未聞の壮絶不倫・当事者のひとりがまたも“謎の欠場”…関係者が語った「心配な変化」とは???

  3. 3

    テレ朝ナスD“経費横領&パワハラ処分”に「見せしめ」の声も…家族団らん投稿の美人料理家妻に同情集まる

  4. 4

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  5. 5

    東原亜希の“黒帯バスローブ密会”乗り越えた「許す力」は佐々木希以上? 経済的自立も目指す強心臓とたくましさ

  1. 6

    料理研究家の森崎友紀 “本業”専念も恋愛は「年も年なので」

  2. 7

    兵庫県パワハラ知事に残った選択肢は「議会解散」のみ…多数派工作で延命図るか?味方は“情報漏洩3人組”のみ

  3. 8

    あす旧統一教会に解散命令か? N国党に急接近の不気味、タダでは転ばない悪あがき

  4. 9

    巨人の“アキレス腱”は絶対的セットアッパーが使えないこと…新助っ人キャベッジで外国人枠「満員」

  5. 10

    佐々木希が「芸能人格付けチェック」で"地雷キャラ"といじられ…夫・渡部建を捨てないもう1つの理由