大谷と由伸がヤンキース3連戦でブチ当たる「最高勝率の戦力」「壮絶ブーイング」「死球禍」
由伸も昨オフの交渉で条件のつり上げにヤンキースを利用しただけに、ヤ軍ファンの反感を買ったのは想像に難くない。
大谷はヤンキースファンからの容赦ないブーイングに加え、グラウンドでは相手からの厳しいプレッシャーにもさらされる。
ブレーブス・オズナ(18本)に次いでナ・リーグ2位の15本塁打を放っており、相手バッテリーから厳しい攻めに遭うのは当然。ただでさえ、ヤ軍投手陣はトレビーノ捕手の強気な配球もあって総死球35個はメジャー3位タイだ。フリーマン、スミスと強打者が続くだけに、大谷にぶつけるのは得策ではないとはいえ、ヤ軍投手陣から徹底した内角攻め、時にはブラッシュボールもありそうだ。
さて、怒声を浴びる中、由伸はマウンドに上がり、大谷も出場した。