やり投げ北口榛花 史上初の五輪金メダル「唯一の懸念」 日本選手権Vでも“足りていない数字”

公開日: 更新日:

パリ五輪は条件が良ければメダル争いは66メートル前後。67メートル以上投げれば金メダルが見えてくる。それが今回は3回ファウルで2投目の記録で勝った。北口は世界ランキングでトップに立った選手です。パリ五輪で金メダルを取るため、現状維持ではなく、もう一歩先を目指し、コーチと話し合ってフォームなどを少し改良しているのかもしれません。それが上手くいけば記録は伸びるでしょうが、思うような結果が出ずに悩みだすと裏目に出ることもある。杞憂に終わればいいのですが」

  ◇  ◇  ◇

 北口の躍進に裏側で欠かせないのが、チェコへの単身留学だ。日常生活でも必要不可欠なチェコ語の壁をいったいどのようにどうやって乗り越えたのか。日刊ゲンダイの独占インタビューで北口が語った「必笑エピソード」とはーー。

●関連記事【もっと読む】…ではそれらについて詳しく報じている。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    西武ならレギュラー?FA権行使の阪神・原口文仁にオリ、楽天、ロッテからも意外な需要

  2. 2

    家族も困惑…阪神ドラ1大山悠輔を襲った“金本血縁”騒動

  3. 3

    9000人をリストラする日産自動車を“買収”するのは三菱商事か、ホンダなのか?

  4. 4

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏の勝因は「SNS戦略」って本当?TV情報番組では法規制に言及したタレントも

  5. 5

    小泉今日子×小林聡美「団地のふたり」も《もう見ない》…“バディー”ドラマ「喧嘩シーン」への嫌悪感

  1. 6

    国内男子ツアーの惨状招いた「元凶」…虫食い日程、録画放送、低レベルなコース

  2. 7

    ヤンキース、カブス、パドレスが佐々木朗希の「勝気な生意気根性」に付け入る…代理人はド軍との密約否定

  3. 8

    首都圏の「住み続けたい駅」1位、2位の超意外! かつて人気の吉祥寺は46位、代官山は15位

  4. 9

    兵庫県知事選・斎藤元彦氏圧勝のウラ パワハラ疑惑の前職を勝たせた「同情論」と「陰謀論」

  5. 10

    ロッテ佐々木朗希は母親と一緒に「米国に行かせろ」の一点張り…繰り広げられる泥沼交渉劇