やり投げ北口榛花 史上初の五輪金メダル「唯一の懸念」 日本選手権Vでも“足りていない数字”
「パリ五輪は条件が良ければメダル争いは66メートル前後。67メートル以上投げれば金メダルが見えてくる。それが今回は3回ファウルで2投目の記録で勝った。北口は世界ランキングでトップに立った選手です。パリ五輪で金メダルを取るため、現状維持ではなく、もう一歩先を目指し、コーチと話し合ってフォームなどを少し改良しているのかもしれません。それが上手くいけば記録は伸びるでしょうが、思うような結果が出ずに悩みだすと裏目に出ることもある。杞憂に終わればいいのですが」
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北口の躍進に裏側で欠かせないのが、チェコへの単身留学だ。日常生活でも必要不可欠なチェコ語の壁をいったいどのようにどうやって乗り越えたのか。日刊ゲンダイの独占インタビューで北口が語った「必笑エピソード」とはーー。
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