大谷の望み通り「ヒリヒリした9月」の予感 チームも個人タイトルもライバルたちが猛追

公開日: 更新日:

 個人のタイトル争いもライバルが猛追。5日現在、大谷に7点差を付けて打点王のオスナ(33=ブレーブス)が本塁打王争いでも大谷と1差の32本。MVP争いではマルテ(30=ダイヤモンドバックス)が打撃3部門で3位に急浮上。二塁守備も優れており、守備に就かないDHの大谷やオスナをかわしてMVPの本命に躍り出る可能性があるといわれる。

 チームも個人タイトルも予断を許さない状況になりつつあるだけに、大谷は望み通り、「ヒリヒリした9月」を迎えられそうだ。

  ◇  ◇  ◇

 ヒリヒリするだけではなく、苛立ちも募ることになりそうだ。深刻な投壊状態だったところに左右の両エースが復帰したとはいえ、この2人は「終盤戦のヤバすぎるデータ」がある。いったいどういうことなのか。

●関連記事【もっと読む】…では、それらについて詳しく報じでいる

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造