メジャーで人気沸騰も菅野智之に致命的“欠点”… 巨人関係者が不安視する「野手をウンザリさせてきた悪癖」
慎重さの裏返しとはいえ、もともとテンポがいいタイプではなく、特に調子が悪いときのリズムの悪さには野手が閉口していのは事実。ピッチクロックを導入するメジャーは、走者なしの場面で15秒以内、走者ありの場面で18秒以内に投げなくてはいけない。今季のピッチクロック違反は475件もあり、導入2年目を迎えたメジャーの投手ですら対応に苦慮していますから」
投球間隔が制限されることで、投手の故障リスクも増しているとされ、ドジャースの大谷翔平も「間違いなく体への負担は増えている」と口にしている。菅野は昨年まで3年連続で右肘違和感による離脱を繰り返し、持病の腰痛もある。ピッチクロックは確かに不安要素の1つになりそうだ。
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ところで、菅野の驚異的な復活のウラには優秀な「仕事人」がいた。ファームで数々の投手を育成するその手腕は「魔改造」と評され、エース戸郷も心酔しているという。いったいそれは誰なのか。
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