初の外国人「イケオジ監督」はなでしこを復活させられるか?ニールセン氏の懸念材料を関係者が指摘
懸念材料は「大舞台の経験が少ない」こと。「家庭や個人的な事情でW杯や五輪の時期に女子代表監督を辞めていたので、世界的に注目を集めるW杯や五輪でメダルを獲得できるのか未知数。肝心な国際経験の少なさは大きな不安要素となります」(サッカー関係者)
ニールセン新監督とともに会見に臨んだJFAの宮本恒靖会長は、2023年12月に歴代最年少会長に就任した際、マニフェストに「女子サッカーを盛り上げる」ことを掲げ、それが今回のニールセン新監督就任に繋がった。
宮本会長といえば、現役時代から「ツネ様」と崇められ、イケメン選手として人気があった。イケオジとイケメンがタッグを組み、なでしこジャパンを11年女子W杯ドイツ大会以来の世界女王に導けるか--。