巨人・丸佳浩の2000安打を阻む「2人の刺客」…外国人補強のシワ寄せで「外野の1枠」争いへ
「昨年は146安打だから、レギュラーで1年出続けられれば、今季中に2000本に到達可能。ただ、外国人補強のしわ寄せで、丸のポジションは確約されていません。昨年のスタート時同様、若手などと横一線でキャンプから競争。『昨シーズンと同じような感じだったら若い選手を使ってもいいんじゃないか』という発言は危機感の表れでしょう。昨年は貧打もあってCSで敗退。阿部監督にはヘルナンデスとキャベッジを3番、5番に置いて4番の岡本を挟む構想がある。貧打を打開するためにも、2人の助っ人は大事に起用するはず。当然のことながら、丸の快挙よりリーグ連覇、日本一が優先されますから」
巨人は23年オフに、2000安打まであと72安打の中島宏之を戦力外にしている。25年は丸にとって勝負の年となりそうだ。
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そんな巨人だが、来季のリーグ連覇に看過しがたい不安のタネがある。優勝に貢献した有能スコアラーがひっそりとライバル球団に移籍したからだ。つまり、「頭脳&膨大なデータが丸ごと流出した」と言っても過言ではない。いったい巨人で何が起きているのか。
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