ソフトB 大注目・甲斐拓也の後釜争いは「ミットよりバット」 現時点で横一線
海野は昨季120打席で打率.173。そもそも課題は打力と言われていた。昨季終盤、4試合10打席で打率.444と固め打ちした谷川原(27)や、22年に20試合36試合で同.273だった渡辺(24)などの候補は、打力の期待値が高い。
「昨季、海野が控え捕手の1番手だったのは、ブロッキングや送球などが優れていたから。あくまでバックアップ要員としての評価です」(同)
甲斐の後釜を勝ち取るには、ミットよりバットのアピールが重要ということだ。
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