西武打線ガラリ!チーム打率.276でOP戦2位浮上 実績豊富な外様コーチ2人が脱貧打の光明に
「投手出身の西口監督は野手に関しては門外漢。復帰した立花打撃コーチも14歳上で、遠慮が先に立ってやりにくいだろうと懸念された。それが、実際は攻撃に関しても自分の考えをはっきりと伝え、的確に指示を出しているという。二塁でゴールデングラブ賞2度の外崎の三塁コンバートを決めたのも西口監督で、二塁にこだわりのあった外崎を〝その分、打撃に集中して欲しい〟と説き伏せた。昨年、打率.227と低調だったその外崎がオープン戦で.367と好調だからね」(同)
あくまでオープン戦とはいえ、チーム防御率は断トツの1.70 。台風の目になりそうな雰囲気はある。
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今春キャンプで日刊ゲンダイは鳥越ヘッドコーチを直撃。指導論などについて、赤裸々に語ってもらった。そこで明かされた信念とは。
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