女子十二楽坊が初音ミクとコラボ メンバーから歓声あがる
あの女子十二楽坊が来月、日本公演を開催する。彼女たちといえば、中国の音大卒のエリートで美人という才色兼備の集団で、今回は10人の新メンバーを加え、新たなコラボにもチャレンジ。バイオリニストの川井郁子やバーチャルアイドルの先駆け・初音ミクとも“競演”するというから楽しみだ。プロモーションで来日したリーダーの石娟(シー・ジュエン)氏はこう話す。
「初音ミクさんとコラボするとメンバーに伝えると、歓声が沸きました。中国でも初音ミクさんは人気なんです。初音ミクさんが中国語で歌を歌ったり、映画『君の名は。』の主題歌でRADWIMPSさんの『前前前世』などをコラボ演奏する予定です」
新メンバーが加わり、変化はあったのだろうか?
「以前から採用基準は変わらず、音大卒が大前提。さらに顔とスタイルも重要視しています。今は23、24歳が中心で、平均年齢が若返りましたね(笑い)。今回のメンバーは揚琴が1人、琴2人になり、より低音の重厚感のある音になっています」
アイドルグループのように厳しいルールはあるのか?