マラソン大迫傑のTV生出演 “伴走者”はアミューズだった
「今回のテレビ出演はいずれも大迫選手がオフで一時帰国するタイミングで、オファーをいただいた番組に出演したものです」(同社担当者)
■妻は元SKE48研究生の橋本あゆみ
昨年6月、スポーツ分野への参入を果たした同社は大迫選手のほか、陸上の桐生祥秀選手や平昌五輪スノーボードハーフパイプ日本代表の松本遥奈選手らともアスリート枠でマネジメント契約を結んでいる。
芸能プロでいち早くスポーツ事業へ参入したのは、吉本興業とホリプロが有名。吉本はプロ野球選手や大リーガーをはじめ60人近くの新旧アスリートの窓口を務め、マネジメントに本腰を入れている。
運動部記者がこう言う。
「餅は餅屋で芸能事務所に業務委託することは、スポーツ選手にとっても煩わしい交渉をする手間がかからず、競技に集中するためにもメリットがデカい。しかも、20年の東京五輪を見据えて、今後、スポーツ関連の特集や番組はますます盛り上がる。そのときに現役選手だけでなく、解説やリポーター枠として引退した選手の仲介役を担うのは、芸能プロにとって事業拡大の有効な攻めの一手になり得る」
ちなみに、大迫選手の妻は元SKE48研究生の橋本あゆみで、2児のパパでもある。よき伴侶とよき伴走者のおかげで大迫の“快走”は続きそうだ。