沢口靖子サマサマ!テレ朝社屋に“榊マリコ”の銅像が建つ日…「科捜研の女」劇場版も好調

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■女子学生の就活にも影響

「一部学生を対象に就職情報誌がアンケート調査を行った結果、就職活動で大きな影響を受けたドラマ作品として“榊マリコ”の名前を挙げる学生がかなりの数いたそうです。また、女子学生を中心に科捜研など理系の研究職を志す学生が増えているとか」(前出の関係者)

 背景には、頻繁な再放送と新型コロナの影響で小中高生の視聴が多くなったこともあるという。いまや社会現象を起こすまでに成長した「科捜研の女」。もちろん沢口はテレ朝内では超VIP待遇で、局内での序列はドラマ「ドクターX」でお馴染みの米倉涼子をもしのぐという。

「視聴率はコンスタントに10%以上。安定感という点では群を抜いている。しかも、ギャラは米倉の半額程度といわれており、コスパがいい。しかも、文句を言わずシーズン21まで続けてくれている。テレ朝にとっては大恩人です」(制作関係者)

 六本木に“榊マリコ”の銅像が建つ日も近い。

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