69歳アラ古希・草刈正雄の魅力の“ツボ” CMスポンサーからの支持率は高値安定
古希前後の「アラウンド70」の男性、その枯れ具合が若い女性を魅了してやまないという。筆頭格が、草刈正雄(69)。NHK「美の壺」で見せる風流な趣味人のイメージといい、何度目かのブームがきているそうだ。
「仕事は2~3年前から確実に増えている。二枚目なのだけど、ちょっとおとぼけな面もあるキャラクターが嫌みなく、あらゆる世代、とりわけ若い世代に受け入れられている。CMスポンサーからもしょっちゅう名前が挙がっています」(広告代理店関係者)
1男2女の父。長女のタレント紅蘭(32)には2歳の娘がいて、草刈はおじいちゃんである。
「紅蘭はシングルマザーで、6月に腎臓の手術を受けたほか、愛娘が目のまぶたにやや硬いしこりのできる霰粒腫という病気であることをこのほど公表しています。草刈さんには心配の種でしょうけど、紅蘭がシングルマザーを選択したのが草刈の苗字をなくさないためだったり、親子関係はとても良好のようです。2015年には当時23歳の長男がマンションから転落死する悲劇もありましたが、家族がひとつになり悲しみを乗り越えたそうです」(スポーツ紙芸能デスク)
ただの風流人ではない草刈正雄の魅力の神髄はその包容力と愛情の深さが“ツボ”。「アラ古希」の星になりそうだ。