愛子さまに自由恋愛はゆるされないのか…「お婿さん押しつけ」報道の違和感

公開日: 更新日:

「愛子内親王殿下と賀陽家のご令息とのご縁がよい方向に進んだ暁には、まずお子様のいらっしゃらない常陸宮家にご令息が養子入りし、その後にご成婚という流れが望ましい。となれば、愛子内親王殿下は妃殿下として皇室にお残りになることができ、男児が生まれれば天皇家直系の男系男子となる。『皇位継承』『皇族数確保』という二つの観点からも、この上なく理想的なのです」

 どうしても女系天皇はつくりたくないようだ。

 女性自身(3月28日・4月4日号)は、旧華族の親睦団体である「霞会館」の関係者がこう証言したと報じた。

愛子さまのお相手については霞会館内でも、『どなたなら務まるのか』と、かなり真剣に“検討”が続けられています。以前には、幕末に活躍した大名・島津久光の流れをくむ玉里島津家のお子さんのお名前が挙がったことがありました。学習院ご出身で、愛子さまより9歳年上、温和なお人柄との評判でした」

 そのほかにも、霞会館関係者の間で“有力候補”と目されているのは、華道家元・池坊専永さんの孫Sさんだという。Sさんは現在31歳で華道界のプリンスと目されていて、東京大学法学部卒。写真家としても活動中だという。“皇室史上で最も優秀な内親王”ともいわれている愛子さまの相手として見劣りしないというのが、その根拠だそうだ。

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造