志村けんが生涯独身を貫いたナゾ…口癖は「結婚したい」「子どもが欲しい」だったのに
別れるときは揉めないよう“なるべく穏便”にを心がけ、誠意をおカネという形で表し、相手のいうがまま高額な手切れ金を払ったという。それを性懲りもなく何度も繰り返した。
だが、そんな志村の口癖が「結婚したい」「子どもが欲しい」だったという。働いていた麻布十番のガールズバーで知り合い、自分以外にも27人の女性を志村に紹介したという28歳女性が週刊新潮(4月6日号)でこう話している。
会ったその日に電話番号を交換し、食事をして、男女の仲になったそうだ。志村のマンションに連れていかれると、「そこで“ツーショットを撮ろう”とキスしている写真を撮り、“子どもが欲しい、産めますか?”と聞かれて“産めます”とお答えしました。志村さんは、ごはんを食べるたびに“結婚したい”“子どもが欲しい”と話していたので、そう答えたらとても喜んでいました」。
独りでいる時間を何よりも大切にした志村が、本心から結婚を望み、子どもまで欲しがったとは、私には思えないのだが。
それが証拠に、同じマンションの上下に住み、一緒に飲み歩いた女優の川上麻衣子は、文春オンライン(2022年3月30日)でこう語っている。