井ノ原快彦の対応めぐり「擁護派vs否定派」で激突! 長引く“場外論争”は関心度の表れか

公開日: 更新日:

 創業者ジャニー喜多川氏(2019年死去)による「性加害」問題で、ジャニーズ事務所が2日に開いた2度目の釈明会見の質疑の是非をめぐる論争がネット上で今も続いている。

 この日の会見では、社名変更や新たなエージェント会社の設立、被害者に対する補償などについて説明が行われたのだが、SNS上で激しい意見の対立が起きているのが記者による質疑応答についてだった。

 とりわけ注目されているのは、指名されない記者から「手を挙げているのに当てられない」との怒声が飛び、会見場が一時、騒然となった場面。この時、壇上に座っていた元V6井ノ原快彦(47)が「子どもたちに、ルールを守っていく大人たちの姿をこの会見では見せていきたい」などと語りかけ、一部の記者から拍手が起きていた。

 こうした状況に対し、ネット上では《ルールを守らず、感情的になる記者って何様?》《今まで問題を傍観しておきながら、当事者でもないイノッチを厳しく問い詰めるのは正しいの?》《イノッチ神対応》などとの投稿がみられた一方、これを真っ向から批判する意見も。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    演技とイケオジぶりで再ブレーク草彅剛と「10億円マンション売却説」中居正広氏との“絆”

  2. 2

    泉ピン子が終活をやめたワケ「渡る世間は(水原)一平ばかり!」スペシャルインタビュー

  3. 3

    阪神からの戦力外通告「全内幕」…四方八方から《辞めた方が身のためや》と現役続行を反対された

  4. 4

    キムタク一家の妹Kōki,は映画主演の裏で…フルート奏者の姉Cocomiの話題作りと現在

  5. 5

    かんぽ生命×第一生命HD 人生設計に大切な保険を扱う大手2社を比較

  1. 6

    米田哲也が万引きで逮捕!殿堂入りレジェンド350勝投手の悲しい近況…《苦しい生活を送っていたのは確か》

  2. 7

    イスラエルにあなたの年金が流れていく…厚労省「ジェノサイド加担投資」引き揚げ“断固拒否”の不可解

  3. 8

    坂本花織の世界選手権66年ぶり4連覇に立ちはだかる…国際スケート連盟の「反トランプ感情」

  4. 9

    カーリング日本女子が到底真似できない中国の「トンデモ強化策」…世界選手権では明暗クッキリ

  5. 10

    公表された重点施策で露呈…JR東海の株価低迷と時代遅れの収益構造