今からでもいい、上川外相は麻生太郎氏の無礼を公の場で糾弾するべきだ
それはよくない。ぼくははっきり言っておきたい。今からでもいい、上川氏は麻生氏の無礼を公の場で糾弾するべきだ。まさに「覚悟」をもって。「美しくない=不細工」と揶揄されたからではない。たとえ「美しい」と褒められたとしても、無礼を指摘する必要がある。高い能力を備えた女性が台頭すると、その外見を取り沙汰しなくては気が済まない男性がいるが、それってある種の行動嗜癖、つまり依存症ではないか。女性の外見について何か言わないと死んでしまう病。
文科省作成の行動嗜癖ホームページというものが存在する。その中にこんな〈Q&A〉があった。
Q「周りに依存症かも…という人がいたらどうすればよいですか?」
A「周りの人が気づき、早めに治療や支援につなげることが大切です。まずは保健所や精神保健福祉センターに相談してみましょう」
もちろん、麻生氏に政界からのご退場を促すというのも一案である。