トラウデン直美「おじさんの詰め合わせ」発言まで炎上…窮屈なネット空間は「何を言っても燃える」と識者指摘
モデルのトラウデン直美(25)が8月21日に「news23」(TBS系)に出演した際に放ったひと言がネットユーザーの逆鱗に触れた。
番組では自民党総裁選と立憲民主党の代表選を特集。両党の各陣営の動きをまとめたVTRが終わって画面がスタジオに戻ると、そこには自民党総裁選のポスターが置かれていた。ポスターは歴代の自民党総裁の姿がプリントされたものだ。
同番組でキャスターを務めている藤森祥平アナウンサー(45)はトラウデンに「女性の姿がありませんけど、いかがですか?」と質問し、これを受けてトラウデンが「うーん、おじさんの詰め合わせ……って感じがするんですけど」と答えたのだが、このひと言が騒動の発端に。発言が放送されるや、X(旧ツイッター)には《男が女に「おばさんの詰め合わせ」って言ってたら大炎上になってたでしょ》などと怒る声が続々と上がったのだ。
だが、トラウデンの発言は、あくまで「おじさんの詰め合わせ」。正直、いったいどこに問題があるのか分からないが、ITジャーナリストの井上トシユキ氏は、「もはや、ネット上は何を言っても炎上する可能性がある状況になっており、それを前提とした情報発信が必要」と指摘する。