対面トークが苦手ならなおさら…! LINEで反省の気持ちを効果的に伝える3つの極意
人間誰しも、失敗します。でもその後の対応次第で相手に許してもらえるかどうかが決まるのも事実ですよね。
今回は、思わず許したくなる反省の気持ちを効果的に伝えるLINEを3つご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
許したくなる! 効果的に反省の気持ちを伝えるLINE3つ
1. 言い訳をしないで簡潔に謝る
反省の気持ちを誠実に伝えるには、言い訳をせずに簡潔に謝ることが大切です。
人を怒らせてしまったのに、「でも〇〇だったから」「あなたもいつもそうしていたから」など、言い訳をして謝るのでは、まったく謝罪の気持ちを伝えられません。
こちらの女性のように、まずは「昨日はごめんなさい。言い過ぎたと反省しています」と、素直かつ簡潔に謝罪してみましょう。その上で、相手から何か言い返されても決して反撃してはいけません。
そして「あなたを大切に思うがあまり感情的になってしまいました」と、大切に思っていることを伝えるのも効果的です。きっと、すぐに許してくれなくても謝罪の気持ちは伝わっているでしょう。
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2. 今後どうするかを伝える
素直な謝罪と合わせて意識したいのが、今後はどうするかを伝えることです。
相手は、あなたに不満があって怒っているのですから、ただ謝られただけでは「じゃあこれからはどうしてくれるの?」と不安にも感じるかもしれません。
こちらの女性は、普段から遅刻して相手を待たせることが多く、今回も寒い環境で相手を長時間待たせてしまいました。
まずは「今日は寒い中、長時間待たせてしまいごめんなさい」と謝罪しましたが、許しもらえません。そこで「今度からは30分前には待ち合わせ場所に着くって約束する」と改善案を提示。すると「じゃあその言葉を信じるね」と受け入れてもらえました。
今後、信頼を取り戻せるかは女性次第。ぜひ、有言実行で頑張ってほしいですね!
3. すぐに謝る
相手を怒らせてしまった時には、迅速な謝罪も大切。
たとえ、相手にしたことが些細なことでも、時間が経つにつれて謝りにくくなり、小さなわだかまりができてしまうこともありますよね。そうならないためにも、相手を傷つけたと気がついた時点ですぐに謝るのが誠実な態度といえます。
こちらの女性は、友人に対してきつく言い過ぎたと反省したので、友人と別れてからすぐに謝罪LINEを入れました。
気を悪くしていた相手も最初は「あぁ、いいよ別に」とそっけない態度…。
でも、気を取り直して「嫌な思いをしたよね。本当に申し訳なかったと思っています。心からごめんなさい」と謝罪を続けると「ちょっと傷ついたけど、謝ってくれたから気持ちは伝わったよ」との返信が届きました。
やはり誠実な態度で謝るのはポイントですね!
効果的に反省の気持ちを伝えるLINEは簡潔・迅速・誠実に!
3つのLINEをみてみると、謝罪をする時には簡潔、迅速、誠実に謝ることが大切だとわかりました。あなたも誰かを怒らせてしまった時には、ぜひこの3つのポイントを意識して謝罪LINEを送ってください!
(※LINEのやりとりの画像は、エピソードをもとに編集部で作成したものです)
(コクハク編集部)