音・光・振動…一番スッキリ起きられる「目覚まし」はどのタイプ?

公開日: 更新日:

 理論は分かった。だが、実際はなかなかスッキリと起きられない。そこで手助けになるのが目覚まし時計。近ごろは“起こし方”にこだわる、機能性目覚まし時計が増えている。

 まずは、話題沸騰中の「光目覚ましOKIRO(オキロー)」。朝日と同等の1万3000ルクスの明るさで、設定した30分前から、太陽が昇るように徐々に明るく顔回りを照らしてくれる。これは前出の友野氏が勧める“カーテンを開けて寝る”のと同じ作用。何より曇りや雨の日でもOKなのはグ~。音は慣れるほど起きにくくなるが、光は慣れるほど起きやすくなるのもメリットだ。

 大きな音は体にとってストレス。それより「小鳥のさえずりや音楽で優しく起きる方がいい」と友野氏は言う。

「選べる鳥の鳴き声クロック」は、本物の野鳥の鳴き声をデジタル録音した音源を使用。電子音を含め3つのアラーム音から選べる。夏の軽井沢のような目覚めが期待できるかも。

 隣で寝ている家族を起こしたくないという人には、振動で起こす「ベルマンアラームクロック・クラシック」。もともと聴覚障害者のために開発された物だが、携帯電話のバイブの5倍以上(※開発者実感)の強力な振動が、朝に弱いOLなどにも評判だ。

 何度鳴ってもアラームを消してしまう二度寝派には、ゲームをクリアするまで止まらないアラームクロック「スポーツタイムズ」はいかが。バスケットボールゴルフから選べる。

※取材協力=楽天市場、東急ハンズ

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…