パンや菓子で感染も 「ノロウイルス」で苦しむのはこんな人

公開日: 更新日:

 全国でトラブルを起こす食中毒の中で、患者数はノロウイルスが最も多い。この冬は、宮崎や石川などで集団感染による死亡事故が相次いでいる。

 9日は埼玉のすしチェーン「がってん寿司 行田店」で感染した24人のうち、70代の男性が死亡していたことが発覚した。

「男性は2日にこの店で食事をしてから下痢や嘔吐(おうと)に苦しみ、4日に受診した病院で簡易検査を受けたところ、ノロウイルスは陰性でした。ところが、6日に心肺停止状態になって救急搬送され、死亡が確認されたため、食中毒との因果関係を調べています」(県食品安全課)

 簡易検査の“的中率”は8割ほど。結果が「陰性」だってうのみにできないが、もしノロが原因とすれば見逃せないことがある。

 実は、ノロで亡くなるのは、嘔吐したものを喉に詰まらせる窒息や、嘔吐したものが気管に入る誤嚥(ごえん)性肺炎が死因になる。つまり、のみ下す力の衰えが大きいのだが、今回は寿司屋で食事しているように、のみ下す力はあったはず。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    フジテレビ問題でヒアリングを拒否したタレントU氏の行動…局員B氏、中居正広氏と調査報告書に頻出

  2. 2

    大谷の今季投手復帰に暗雲か…ドジャース指揮官が本音ポロリ「我々は彼がDHしかできなくてもいい球団」

  3. 3

    フジテレビ第三者委の調査報告会見で流れガラリ! 中居正広氏は今や「変態でヤバい奴」呼ばわり

  4. 4

    フジ反町理氏ハラスメントが永田町に飛び火!取締役退任も政治家の事務所回るツラの皮と魂胆

  5. 5

    下半身醜聞ラッシュの最中に山下美夢有が「不可解な国内大会欠場」 …周囲ザワつく噂の真偽

  1. 6

    “下半身醜聞”川﨑春花の「復帰戦」にスポンサーはノーサンキュー? 開幕からナゾの4大会連続欠場

  2. 7

    フジテレビ「中居正広氏に巨額賠償請求」あるか? 「守秘義務解除拒否」でウソ露呈

  3. 8

    今田美桜「あんぱん」に潜む危険な兆候…「花咲舞が黙ってない」の苦い教訓は生かされるか?

  4. 9

    Kōki,『女神降臨』大苦戦も“演技”は好評! 静香ママの戦略ミスは「女優でデビューさせなかった」こと

  5. 10

    高嶋ちさ子「暗号資産広告塔」報道ではがれ始めた”セレブ2世タレント”のメッキ