夏こそチャンス 「高血圧の薬」をやめる2つの条件とは

公開日: 更新日:

「降圧薬には(1)カルシウム拮抗薬(2)利尿薬のほか、(3)レニンという血管を締め付けるホルモンを抑制する血管拡張薬などがあります。水分で血管が腫れて血圧が上がる“パンパンタイプ”には、(1)か(2)が、血管を締め付けて血圧が上がる“ギューギュータイプ”には(3)が適切な薬です」

 ストレスが強い状態が続けば、それを解消しない限り、血圧はなかなか下がらない。

「さらに、高血圧には、原発性アルドステロンといって、手術で治るものがあります。これは薬では血圧が下がりにくいのです」

 努力なしには薬はやめられない。しかし、“成功”を手に入れられた時の爽快さが、努力の記憶を吹き飛ばしてくれるだろう。

■関連キーワード

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人が戦々恐々…有能スコアラーがひっそり中日に移籍していた!頭脳&膨大なデータが丸ごと流出

  2. 2

    【箱根駅伝】なぜ青学大は連覇を果たし、本命の国学院は負けたのか…水面下で起きていた大誤算

  3. 3

    フジテレビの内部告発者? Xに突如現れ姿を消した「バットマンビギンズ」の生々しい投稿の中身

  4. 4

    フジテレビで常態化していた女子アナ“上納”接待…プロデューサーによるホステス扱いは日常茶飯事

  5. 5

    中居正広はテレビ界でも浮いていた?「松本人志×霜月るな」のような“応援団”不在の深刻度

  1. 6

    中居正広「女性トラブル」フジは編成幹部の“上納”即否定の初動ミス…新告発、株主激怒の絶体絶命

  2. 7

    佐々木朗希にメジャーを確約しない最終候補3球団の「魂胆」…フルに起用する必要はどこにもない

  3. 8

    キムタクと9年近く交際も破局…通称“かおりん”を直撃すると

  4. 9

    フジテレビ「社内特別調査チーム」設置を緊急会見で説明か…“座長”は港社長という衝撃情報も

  5. 10

    中居正広「女性トラブル」に爆笑問題・太田光が“火に油”…フジは幹部のアテンド否定も被害女性は怒り心頭